これを読んでも夜逃げしたいですか?

夜逃げをして楽になりたい!?
楽になるどころかもっと苦しくなる!

ローンを払えなくなって、
銀行や知人、消費者金融からの督促の嵐に精神的に追い詰められてしまい、
ふと「もう逃げてしまおう」と考えてしまう人は少なくありません。
つまり「夜逃げ」です。
何もかもが嫌になり、何もかもを捨てて逃げてしまいたくなる気持ちはとてもよくわかります。
しかし、今一度、思い止まって欲しいです。
なぜなら夜逃げしても、その先の未来は苦しいままだからです。
その理由をご説明しましょう。

夜逃げしたら見つかりっこない!?

督促の嵐にうんざりして精神的にも限界なアナタはとうとう夜逃げすることを決意します。
夜中、誰も見ていないときに家を出て、どこか遠い知らない街に行けば見つかりっこないでしょうか?
実は、様々なことが要因で見つかってしまう(言い方は変ですが)ことが多いです。
下記に例を挙げます。

〇家族や知人に通報されて、行方不明人として捜索される
〇携帯やSNSの発達
〇GPS機能や防犯カメラの映像
〇住民票の移動歴

上記はほんの一部ですが、これだけでもかなりの確率で見つかります。
特に住民票に関しては夜逃げ先での生活の為、移動せざるを得ず、移動しないデメリットの方が大きいので見つかる確率がかなり高いです。

夜逃げしたあとの生活は・・・?

それでも夜逃げしてしまったアナタ。
どのような生活をしているのでしょうか?
結論から言いますと、仕事が見つからず、住む家も見つけられず、ホームレスです。
しかも、ホームレス仲間にも縄張り争いでよそ者は嫌われるのでいじめられています。
なぜ、このような状況になってしまったのでしょう?

まず1つ目は、精神的にずっと不安定なままということです。
いくら夜逃げしても、借金取りに見つからないとは限りません。
むしろ前述した通り、見つかる可能性が高いです。
そんな不安が常につきまとっていて、何をするにも弊害になります。

2つ目は、住民票を移さないからです。
住民票を移さないと、どうなるのでしょうか?
その答えが下記になります。
1,健康保険証が発行できない
2,国民年金の手続きができない
3,運転免許証の書き換えもできない
4,その為、住む家を契約できない
5,仕事も見つからない
6,公共施設(図書館や福祉施設)や病院なども利用できない
等です。

これが夜逃げした後に待ってる現実です

いかがでしょうか?
上記はほんの一部です。
まだまだ、夜逃げすることのデメリットや悲惨な現実はあります。
とにかく、安易に逃げるという選択はしないでください。
その前にできることが必ずあります。
まずはご相談ください。
その1つの行動が、あなたの未来を大きく変えるきっかけになります。